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袖飛車研究7

 投稿者:大山命  投稿日:2021年 6月 6日(日)08時11分29秒
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  端角の覗き
59全局の中、出現した将棋は11局でした。意外に少ないですね。角道が通りにくくなっているので、活用を考えたら端に出るか、引き角の二択になりますよね。従って、時間を掛けずに、ということであれば1三(9七)角となります。
実際に盤面に現れた将棋に限りますが、勝敗も大師匠から見て4勝7敗。かなり苦戦しています。理由は色々あると思いますが、端角が5七(5三)をレーザービームで睨んでいること(4六(6四)の途中下車?も結構厄介)。これが結構受けにくい(「角道は止めにくい」の格言もありますね)。特別なことではないですが角の機動性を活かす意味でも妥当。袖飛車側からすると中央が薄いので、端攻めが間に合わないんですね。どこかで最低でも金か銀を5筋に置いておきたいのですが、飛の再転換(これが袖飛車の真の狙い)ができなくなる懸念が出てきますし、居飛車からの「8六(2四)歩の突き捨てからの8八(2二)歩」の攻めも気になります。これについて、大師匠は3筋(7筋)に飛を置いたまま戦う(つまり袖飛車のまま)将棋も試していますが、成否は微妙。居飛車の攻撃態勢との兼ね合いということでしょうか。
小さい結論としては、キーワードが「臨機応変」(笑)。将棋を「読まないで指す」(by羽生善治)大師匠の得意分野ですが、名人が苦戦している情況では他の誰もが真似しませんよね。(>_<)
 
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