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袖飛車研究9 森安の勝局

 投稿者:大山命  投稿日:2021年 6月13日(日)17時04分24秒
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  1982年、棋聖戦、対淡路九段(当時は何段だったか?(久保)師匠の師匠です)。
当時の持ち時間は判りませんが、前回紹介の全日プロといい、棋聖戦といい持ち時間の短い将棋(多分)で採用しているのは興味深い。
淡路九段は何でも指せますが、基本居飛車党。古いエピソードで恐縮ですが、アマ時代に大野九段に飛落ちで挑戦し、飛を振って勝ったのですが、その指し回しをボロクソにこき下ろされた記事(大野先生は口が悪いことで有名)が当時の将棋世界に載っていました。慎重で(良く言えば負けない将棋)不倒流の片鱗が窺える将棋でした。(>_<)ちょっと森下卓ぽかったかな。

さて、本局は▲5七銀左+袖飛車急戦。袖飛車返しということなんでしょうか?(どっちが?笑)勝因は左の金銀を囲い(木村美濃)に連結できたこと。居飛車は飛は成り込めましたが、何となく攻めが空を切った感じで。逆に幽霊角から馬を作られ、と金で金銀を剥がされる展開になり、最後は玉が端に逃げ込んだものの、二枚飛車の追い上げも届かず、即詰みに仕留められました。やはり▲7七歩と謝るのは痛いのかな。角がお荷物どころか大将の逃げ道を塞いでいましたからね。是非棋譜をご覧下さい。
 
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